嬢王と夜王の偽装恋愛
「なんか、お前隠してね?」
「えっ・・あ、何にも?」
「ふーん」
そしてあっという間に
出勤時間が来た。
「ご指名ありがとうございます」
「りい」
「龍也さん・・・」
「仕事抜け出して来ちゃった」
「そうなんですか、お隣失礼しますね」
「どうぞ」
「何飲みますか?」
「ドンペリ」
「毎回ありがとうございます」
「りい?」
「はい」
「俺んこと好き?」
「え?」
フイは反則。
「はは、ウソだよ」
今日も一日
龍也の席についた。
「えっ・・あ、何にも?」
「ふーん」
そしてあっという間に
出勤時間が来た。
「ご指名ありがとうございます」
「りい」
「龍也さん・・・」
「仕事抜け出して来ちゃった」
「そうなんですか、お隣失礼しますね」
「どうぞ」
「何飲みますか?」
「ドンペリ」
「毎回ありがとうございます」
「りい?」
「はい」
「俺んこと好き?」
「え?」
フイは反則。
「はは、ウソだよ」
今日も一日
龍也の席についた。