嬢王と夜王の偽装恋愛
最後はみんな祝福してくれた。


「ありがとう。お世話になりました。」


そしてあたしは、ずっとバックルームで
京介の帰りを待った。





「終わったよ」


「遅いよぉ~まちくたびれた。」

「わりぃ」

ちゅ

っと音をたててキスをする。



あたしたちは
お家に帰った。
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