嬢王と夜王の偽装恋愛
別れ
ついたのは
京介の家。


「ねぇ・・・」


なんで見てくれないの?


許してくれるよね?



「京介・・?」


「莉依菜・・・・・」


「ん?」



「ごめん・・・」


え?


「何で京介が誤るの?」



「・・・っ・・・別れてほしい・・」





「っ・・・」

あたしは言葉が出なかった。


「やだ・・・」


「ごめん・・・」

誤り続ける京介。
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