Voice





私は、

精一杯の照れ隠しで、

言った。










「な、何よ//!

そんな改まっちゃって///!

別にあなたの為に、

伴奏した訳じゃないし!」














あぁ!

これ以上耐えられない!!















「用件は、

それだけ?

私、次、

移動教室だから、

もう行くねっ!」









そう言い捨てて、

その場を、

すぐに逃げようとした。










が、

しかし。






またまた、

私は

衝撃的な事を


やらかして

しまったのだった。








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