★短い初恋★
少したったある日
いつものよくにあたしは
巧のいる病室に向かっていた
「こんにちわ!」
あたしは誰かに声をかけられた
「はい?」
誰だか分からなかったので
あたしは聞いた
「涼風ちゃんだよね?あたし、
巧の姉の日和でぇす!!」
あたしに声をかけてきたのは
巧のお姉ちゃんだった
「今から病院??」
「はい!!」
「行かないでくれないかな?今日は…」
日和さんの顔が曇った
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