あなたの傍で…
「麗央?」


「だから余計な心配すんな。」


「え?うん。」


「桃、好きだ。」


「わ…私も!好き!」


「ダメだ…。」


「え?」


「止まんねぇ。」


「ちょっ…んんっ。」


いきなり唇を塞がれた。


でも朝の激しさよりもっと激しいの。


息ができず口を開けたら麗央の舌が入ってきた。


「んっはぁ。麗…央…。んんっ。」


さすがに苦しくなってきて麗央の胸を叩いた。


それに気づいた麗央はキスをやめた。


「わりぃ。理性ぶっとんだ。」


「もうっ!。」


「早く寝ろ。」


「うん。」


私はさっきのキスで力を使い果たしたのかすぐに眠りについた。
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