春風が通りぬけるとき。

相談と温かな心。



真帆達が通っているのは普通の公立高校。

彼女等は高校一年生だが、それも後数十日で終わる。
 
三人は同じクラスだ。その為、教室に行けば遅かれ早かれふたりに会うことになる。

そうすれば、きっと問い詰められるだろう。


まだ真帆の後ろにはたくさんの生徒達が登校の真っ最中だ。

走っている時、一体どのくらいの生徒を抜かしたのだろうか。

少なくとも十人は抜かした気がする。



< 21 / 104 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop