Rainy Days
ピピっと春樹の時計が鳴った。



「やべ、講義始まる」



そう言いながらも春樹の手は、あたしのスカートの中へ進入してきた。



「…やっ…」



「やめれる?」



ふっと春樹が意地悪く笑う。



「…やめ…ないで…」





あたしたちは結局、講義をさぼった。



そして。



それが最後の戯れとなった。



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