屋敷の主

ジェイスはピタと足を止め、リシェナは背中に頭をぶつけてしまった。

いたた…

ジェイスがリシェナを見下ろし、リシェナの顎を持ち上げた。

ま、まさかキス?!

ジェイスが唇を寄せてきた。リシェナが目を丸くして、「ま、待って!」と叫んだ。

ジェイスはクスッと笑って、手を離した。

「冗談です。ではまた後ほど」
< 46 / 70 >

この作品をシェア

pagetop