だいすき!



この声……


低くて…でもそれがあたしにとってはとても落ち着いて……


間違えるはずがない


その声の主は、風雅くんとハルくんだった


どういうこと?


あの、すっごい優しいハルくんが、今日はなんだか怖いぐらいにキレている



「俺は…大切なモノ守る」



そう言って、風雅くんは去って行った


後から来た恋菜はすっごくあたふたしてて



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