私と彼のこれから


お風呂から上がるとソファーから寝息が聞こえる・・・


まさか!!!


急いでソファーへ行くと…


ソファーで縮こまりながら寝ている詩織がいた。


「先に入ればよかったのに…こんなところで寝てたら風邪引くぞ・・・」


俺は詩織の髪を撫でた。


「う~ん...」


少し動いて俺の手を握ったまま寝ている。


「俺の可愛いお姫様・・・ベッドまでお連れしますよ」


俺は詩織をお姫様抱っこして寝室へ連れて行った。





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