家の中の恐怖・・・
トゥルルルルル




警察から電話が来た。




「・・・申し訳ないのですがこちらも全力でお探ししましたがやはり見つかりませんでした。死亡届を出されたほうがよろしいと思いますが・・・」




そんなの嫌だ。




私はすぐ2階に上がって
初めてお爺ちゃんの部屋に入った。



いつも


「入るな!!!」



ずっと言われてた。



お爺ちゃんの部屋は特別にできていて臭いなど漏れないような壁だ。




私はゆっくり入った。


そして押入れの前に言って唾を飲んだ。
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