年上王子様とのアリエナイ××②
なに・・この状態・・
小学生の男の子みたいな反応!!
「つまりお前はあの子が好きなんだろ?」
隣にいた中村さんの言葉に
「そ・・そうなんだよ」
急に俯く。
「なんだ、だったら言えば」
「それが・・なかなか言えなくて」
「は?」
「だから告白出来ねぇんだよ、早くしなきゃって思うんだけど」
ま・・まさかとは思うけど・・・
「恥ずかしくて出来ない..の!?」
「うっ・・」
し、しししし
「信じられない!!!」
大きな声を上げるあたしに
「うるせぇな」
怒った顔であたしを見つめる祐くん。
だってさ、だってさ
「あれだけあたしのこと好きとか何とか普通に言ってたくせに!」
「あれは・・なんつうか・・」