Brad.
龍「バカか、お前は。この屋上に出口は1つ。だがその1つはいま美咲がふさいでいるんだぞ。
できるわけがない。」
と、軽く鼻で笑ってから言った。
そこに双子達が付け加える。
大「しかも美咲は、空手2段をもってるからねー。」
太「だから、美雷ちゃんにはここから脱出することなんて、不可能だよ。」
双子は少し不気味にクスクスと笑う。
『なにを言っているのかしら?私が使う出入り口はそこよ。』
と言いつつ、私は8階からの景色の見えるフェンスの向こうを指差した。
5人とも目を点にして驚いたように私が指差した方を見る。
そして、全員で唖然としながら言う。
全「「「「「…、は??」」」」」