会いたいと思ったから



「ごめんなさい!あたし、バイトがあるから…」


「えっ!バイトしてんだ」

流さんが驚いている。

「はい。ごめん風花、行けない」


「うん。だから、れーのバイト先でおやつ」

「………はい?」

確かにあたしは、一種のカフェでバイトをしている…けど。


「まさか、、、みんなでくるの?」

「そう。そうすれば、れーが休み時間のときとか、すぐに来れるじゃん?」


まぁ…いっかなぁ…?



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