若社長と私
「では私が出して差し上げましょう!!」




「え?」




私はハンマーを扉に向かって勢い良く振り落とした




がっっっっしゃん!!!




部屋の中では社長が青ざめた表情でこちらを見ていた。




「おはようございます社長。では仕事をしましょうか?」




私はハンマーを持ったまま社長に告げた。





「はい…」




社長それから一週間しっかり仕事に励んだ。
< 21 / 107 >

この作品をシェア

pagetop