PLAYBALL



野球の勉強変な言葉ばっかで分かんなかった。


とか言って!本当は雄也の顔が近すぎてドキドキで話なんか聞いてらんなかった。



勉強は夜まで続いた。

深夜まで………。




ついに寝てしまった、あたし。


気づいたら朝だった。起きたら顔の前に雄也の顔。

「きゃッ!!!」

雄也が起きた。


寝ぼけてるのかな???

「うーん。」

顔が近づいてくる。


ちゅーぅ。しちゃった。

しかも雄也の舌が入ってくる。

「あ………んッ!」

雄也が起きた!


舌が絡みあってる途中目があった。

それなのにやめない。

やめないどころかベッドに押し出された。

雄也の舌が口から首筋へ……。

雄也の右手があたしの服を脱がした。
左手はあたしのパンツの中へ。

抵抗はなかった。

好きな人とヤルのはこんなにも嬉しいんだ。



あたし雄也が好き。

雄也が思ってくれてなくてもあたしは好き。大好きです。

あたしはずっと思っているよ。

いつまでも、いつまでも
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