ハッピー・クルージング~海でみつけた、愛のかけら~

「もちろん、そのまま続けて下さい。

【家族】への仕送りだと思っていますから」


「それ聞いて、安心した。

その【家族】なんだけどさ、また二人で会いに行こう。

俺達のイチャイチャを見せつけに、な~んて、な」


ニヤニヤしながら言われた。

全く、どこまで本気なの?


「人前で……しかも子どもの前で、絶対そんな事しませんから!」


「ホント、つれないよなぁ……ま、半分は冗談だけどさ」


「どこまで本気なんですか?」


「ん~、2人で会いに行くことと、イチャイチャ……」


「しませんから!」


「仕方ない、それは2人きりの時にたっぷりと、な。

でも、仲良くしているところは見せつけたいところだ。

……みんな、自分の将来に不安を抱えている子ども達だからさ。

あの子達に、自分だって幸せになれるっていう自信をつけさせてやりたいんだ」

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