ハッピー・クルージング~海でみつけた、愛のかけら~

それより、パーサーから渡された伝言って何だったんだろう?

早く見たい、けど、まどかの前では出せないから。


「あ、もう1時半じゃない!!

明日6時勤務だから、5時半には起きないと間に合わないよね。

ごめんまどか、私の話に付き合わせちゃって。

先に寝てて。私、歯磨きしてくるから」


「ホントだ! じゃあ、悪いけど先に寝るよ。

この話の続きは、また後でゆっくりと、ね」


おやすみ、と言いながら、まどかは自分のベッドへ行き、カーテンを引いた。

ここのベッドには、カーテンが取り付けられている。

夜勤もあるので、昼寝の必要があるから。

それとプライバシー保護のために。


私も歯磨きを終えて、自分のベッドへ。

カーテンを引いて、ベッドサイドの電気をつけた。


そっと『領収書』を取り出す。

何が書かれているのか、緊張しながら開く。



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