俺らの姫様
 
 フムフム・・・。


「つまりお前が死にかけだったところをその姫龍って言う女に助けられ、その女にもう一度あって礼をしたいってことか??」


「うんそうだね。死にかけかどうかは置いといて」


やっぱり 聖司の説明はわかりやすい。



(雅紀が過去話してる間に聖司がサラッと喋っちゃいました)



「で、お前は知っているのか」



「知らない。」




「「「「(即答かよ)」」」」



「はぁぁぁぁ」


拓斗・・・・。ここであくびかよ・・・。



「じゃあ なぜお前は知っていたんだ。」



「教えてもらったから。」



「「「「(どっちだよ!!)」」」」



「誰に教えてもらったんだ」



「えっと『プルルルルルルプルルルルル』




「チッ」



夾サン・・・。電話にきれてもしょうがないんじゃ・・・。

ん お茶のも~っと








< 36 / 211 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop