霊感
第2章
それから・・・
寝返りって
何ヶ月からだっけ?
それから
まだ寝返りも打てない頃
左をみると年寄りが
にこにこしながら近づいてきた。
スプーンでなにやら私にのませた。
うまい!!
「きゃあ~母さ~ん!お父さんがK子にお酒のませたあ~」
右を見ると
母がばーちゃんに叫んでいる。
この年取りはじーちゃんかあ・・・
じーちゃんが私に日本酒を飲ませたようだ。
『ふーんそうなんだ』
と思った一瞬で私の視界には・・・
赤ちゃんの握りこぶし??
あたしか・・・笑っ
ん?
握りこぶしを見ている
別の私が上にいるぞ。
このときは
肉体と魂は合体しりはなれたり。
このとき初めての寝返りをうった。
縞々の座布団の上で。
そして私が何歳になっても
寝返りをうった瞬間に縞々の座布団が目につるときを体験している。
何ヶ月からだっけ?
それから
まだ寝返りも打てない頃
左をみると年寄りが
にこにこしながら近づいてきた。
スプーンでなにやら私にのませた。
うまい!!
「きゃあ~母さ~ん!お父さんがK子にお酒のませたあ~」
右を見ると
母がばーちゃんに叫んでいる。
この年取りはじーちゃんかあ・・・
じーちゃんが私に日本酒を飲ませたようだ。
『ふーんそうなんだ』
と思った一瞬で私の視界には・・・
赤ちゃんの握りこぶし??
あたしか・・・笑っ
ん?
握りこぶしを見ている
別の私が上にいるぞ。
このときは
肉体と魂は合体しりはなれたり。
このとき初めての寝返りをうった。
縞々の座布団の上で。
そして私が何歳になっても
寝返りをうった瞬間に縞々の座布団が目につるときを体験している。