秘密の彼氏
いつか、言っていた。


私は一般人だから、何かに巻き込まれたら、神竜会そのものにも関わるって…。


ジンは、神竜会の事が心配で、私にいなくなって欲しいと思ってるんだ。

「私、帰る」


そう言って、足早にクラブを出た。


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