秘密の彼氏
「ちなみにさ、神竜会の意味は、ジンとオレの名前を取ってんの」


「あっ…」


そう言えばそうだと、言われて気が付いた。


「オレとジンが作った、いわゆる“ツートップ“のグループ」


「ツートップって、トップが二人って事?」


「そう」


竜二は頷いた。


なるほどね。


だから、ジンがあんな風に私に言ったわけだ。


ジンもボスなんだ…。


「ごめん。愛美。黙ってて。だから、もうこれ以上、オレたちに関わらない方がいい」


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