゚・*:.。.宝石箱 .。.:*・゜
あたしは昼ご飯を食べに観覧席に混じっていった。


毎年恒例の親探し。どこかな~って探してると


お母さんが手を振っている。


あたしはもちろんためらうことなく駆けていく。まあそれほどおなかが減ってるんだけどっ


「お疲れ~係の仕事もずいぶんあるのねえ」


「そうなんでもないよ。大ちゃんと一緒だし。」


「ああ、あの男の子??」


「うん。」


あたしは食べることに精一杯。


ほとんど親の話は耳から流れていった。


お父さんがなにやら言っていた様だけど


完全に聞いていなかった。
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