ヒミツのお姫様☆

爽は、私の髪の毛をふわりと触った。


……??


予想外の展開に、驚いて目をぱちっと開ける。


「ごみ、付いてた」


爽は私の髪の毛に付いてたであろうごみをゴミ箱に捨てた。


その爽の行動を見て、恥ずかしさから体に熱が帯びる。


な、何を期待してんのよっ///
私っ///


そ、爽も爽だよっ!
勘違いするようなことしないでよ///!



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