ヒミツのお姫様☆
――…なぜだか、4人とも無言でごはんを食べている。
いや……理由は……爽かも。
なんか怖っ!!
この空気やだよ~!!
でも、何話したらいいかわからないし。
もう、ここは……逃げるしかないっ!!
私は急いでごはんを食べた。
そして
――…ガタンッ
と、席を立って
「ごめん、ちょっと用事を思い出した!!
先、戻るね」
ありきたりな嘘をつき、食器を食堂のおばちゃんに渡して、
その場を去った。