ウラコイ2 銀幕の旦那様
「きれいだな。よし入ろう…」
「えぇ!?だって浴衣…」
さっさと浴衣を脱いで翔太君は中に入った
「早いよ…、あたし何にも持ってきてないよ。」
「下着は着てるんだろ?服だけ脱いで入ればいいよ…」
そう言うとすーと泳ぎだした
勝手なんだから…。
「…冷たい?」
「冷たい。気持ちがいいな…昼間は暑くて入りたいけど入る暇ないからな……」
仰向けに泳ぎながら 翔太君は呟いた
「…翔太君。…あのね、」
結婚の事話してないんでしょ…
「なに?」
結婚は…するのか。
「…あの、はっ……」
バシャンと水が音をたてた
手を引っ張られ中に入ってしまった
「あ!まだシャツ脱いでないのに…」
ははは と悪気なさそうに翔太君は笑った
「……いいよ、別に俺しかいないんだから。」
無邪気そうに笑って
「話ってなに、あのねの続き…もしかして結婚の事?」
「…そう。前話したあとずっと話さなかったから、ちょっと…気になって」
翔太君は そうだったなと言って話した
「……俺が嘘つくわけないのに。信じられなかったの?」