いじわる教師といじっぱり生徒


どうやら、先生に嘘は通用しないみたいだ。

「ごめんなさい…」と言うと、先生は「はぁ…。」とため息をついた。


「なんで聞いてなかったんだよ。」

「なんで…って……」


近くて、ドキドキして…、なんて言えるわけないし…!!!


「あ。もしかして…」


そう言うと、先生はつかんでいた手首を離し、手を私の顔にそっと添えた。



「俺のこと、意識しちゃったんだ?」



< 148 / 388 >

この作品をシェア

pagetop