いじわる教師といじっぱり生徒



「こんなときに誰よ…って。なんだ、亮太かぁ。」


さらに脱力した私の頭を、亮太が軽く叩く。


「“なんだ”ってなんだよ“なんだ”って。

てか『こんなときに誰よ…』ってさ、普通に聞こえてるから。俺じゃなかったらどうすんだよ?」


「あー、ごめんごめん。」


「不機嫌だな。」


「もちろん。」


ぶすっとして亮太を睨むと、亮太は私の頬を両手でつまんで伸ばした。



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