いじわる教師といじっぱり生徒




「本当ごめんって。」


そう言って、自分のジャケットを私に羽織らす亮太。


「い、いいよ別に…」


「だめ。萌香寒がりだし。」


「でもっ…」


「俺は大丈夫だから。」


亮太の真剣な顔に戸惑いながらも、私はおとなしく頷いた。



「乗る?」

「さすがに学校からはマズいんじゃ…」


二人乗りは禁止、だもんね?


「…だな。」




< 40 / 388 >

この作品をシェア

pagetop