僕、ギャルと付き合います。
一人、二人と帰って行く。


俺は仕事をしているフリをして
利佳子さんを待つ。


ここからがまた長い。けど今はそんなことより、
今夜のことを考えるので頭がいっぱいだった。


どうやって接していけばええんやろう?

利佳子さんに任せたらええんか?

いや、それは男としてどうなんや?


せめてベッドの上くらい男らしいところ見せなあかんやろ!


俺はデスクに向かいそんなことを考えていた。



時間は6時半をまわった時、
「大和、待った?」
利佳子さんがオフィスに戻って来た。


「いえ、大丈夫です」


「じゃあ、行きましょうか」


「はい」


俺は利佳子さんと共に会社を出て、
繁華街へと向かった。



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