脳脊髄液減少症闘病記と命の大切さ
私は入院している時いろんなことを思いました。夜も眠れませんでした。まだ中学3年でしたから、修学旅行も近付いていましたから「俺だけイケないのか」「みんな笑ってるのかな。」「何故俺だけなの?」とか考えていました。空しくなってしまいました。
胸が痛くなりました初めて1人になるといろんなことを考えてました。涙が溢れてきて誰かに抱き締めてもらいたかったけど誰も居ない辛さがありました 首にコルセットをはめて動けませんでした動けないので上を向いたままいました。
この時これから私にこれから起こる後遺症など全然考えても居ませんでした。
でも私には家族もいました。でも彼女は居ませんでした。この時私は彼女を作りたいなと考えていました。
何故こんな気分になるのか解りませんでしたが寂しかったのでしょう。涙が溢れて誰かに抱き締めてもらいたかった。慰めてもらいたかったという気持ちが強かったのです。
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