脳脊髄液減少症闘病記と命の大切さ
7月22日に長岡市内の病院に入院しました。脳神経外科病棟です。担当の看護師さんから入院や検査について説明がありました。私は「痛くなったりしないでしょうか。」と聞いたら「小さい子供さんもやってるから大丈夫」と言われ少し安心しましたがやっぱり不安がありました。ご飯はちゃんと食べれましたが不安で夜も良く眠れませんでした。翌日になりました。いよいよ検査当日です。緊張してそわそわしていましたらご飯食べた後に、私の病室にストレッチャーが用意されていました。
午前10時検査開始です。看護師さんが「たいすけ君。検査の時間だから行こうか。」と言われストレッチャーが入りました。枕と布団を持ってストレッチャーに寝ました。専用エレベーターを通り救命救急センターの脇を通りRI検査室に入りました。天井には電気がついてあり私が入ると主治医の先生が入りました。医師の方に腰を向けて膝を抱えてダシ綿に麻酔が染み込ませてあったのでしょう。何回も吹いているうちに針が腰に刺さりました。少し髄液を抜き圧を量ります。造影剤が入ると同時に少し頭から足先が痺れる様な感じになりました。1・3・6・18・24時間後の撮影が基本で3時間撮影まで排尿は我慢していなければイケません。

3時間後の撮影が終了しました。トイレに行きたくなり力を入れても腰に力が入らなくなってしまいました。
腰に力が入らなくなってしまいました。しかも、寝ている時も仰向けになりましたが腰の痛みが酷くなり眠れませんでした。
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