ミラクルgirl
「蘭ちゃ〜ん?!どしたの?いつもの突っ込みがないよ〜テヘッ♪って、俺めっちゃ痛い子になっちゃうじゃん!!突っ込んでよ」


ハー、ちょっといい親父って思った私が馬鹿だった…まだ、4〇過ぎてねーのが救いだな。

「そーだ!!蘭ちゃんこれ来て行ってね☆」


渡されたのは、茶髪のウィッグと明らか男物のブレザー…


めんど。


「寮になっちゃうから、荷物整理しといてね〜」



えぇ…もぉ何もいう言葉もありませんよ…怒りを通りこして呆れたね(--;)

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