ツンデレ彼氏とツンデレ彼女
「あっ、お、おはよ…」


優斗くんがあたしに挨拶をした。


今日もカッコいい〜//


あ、よく考えたら今教室に2人っきりじゃん。


ダメだ…昨日のコトを思い出したら…。


「なぁ…」


「な、何!?」


急に話しかけられたらびっくりした…。


「昨日は、急にあんなことして…悪かったな//」

あんなこと…ってキスのことかな…。


「別にっ!!キ、キスなんて全然気にしてないわっ!!」


…。


あたし何言ってるんだよ〜…。


昨日のがファーストキスだったんだから、めちゃくちゃ気にしてんのに…。


どうして素直になれないかなぁ……。


「ばっ、お前、そんなデカい声で言うなよっ!!一応ココは学校だぞ///」

「その学校であんなことをした人は誰でしょうねぇ〜。」


もうちょっとイイ雰囲気でキスできると思ってたのになぁ。


あんな簡単に奪われるとは…。


まぁ、イヤじゃないけどね〜。


「そ、それは…お前が可愛いすぎるから悪いんだろっ/////」


かっ、可愛い〜!?


…というか、優斗くん顔真っ赤///


あたしまで赤くなっちゃうよ…。


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