丁寧な言葉にご注意を。





だが流石のうざみん。




そこは強者なのか空気が読めないのか、おそらく後者であろう。聞き流す。




「実はだね、昨日の人物についてなんだがね。」


「何かわかったんですか!?」




やったうざみん!!
初めて本編で役に立ったよ!!




「いや。誰かはわからなかった!!エッヘン!!」



「「…………………」」



ぐりぐりぐりぐりぐりぐり……………




「えばって言うことではないというのはご存知ですよね?」



「いたっ痛痛痛痛いぃぃいいっっ!!痛いぞ中臣君!!」




中臣の
氷結の微笑みぐりぐり攻撃がうざみんに炸裂。




やはりうざみんは使える人間じゃなかった。




「中臣、あたしにも一発」




拳を前に出す。




「どうぞ実央さん。」




うざみんの肩を押さえて差し出す中臣




あたしの殺気を感じたのか否か、




「ま、待ちたまえっ!!」



「命乞いですか。男なら潔くしましょう警部。」


「ちがうっ!も、目撃情報があったんだ!!」




!!











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