きみとあたし。
用紙を記入し終えたあたし達は

職員室で、顧問の先生を探していた。

「ねー亜湖。誰だか分かる?」

「え?あたし知らない・・・」

「探すしかないね。」


えええ~そんなぁ~

あたしは真優が知ってると思ってたよぉ~


「あの、バスケ部の顧問の先生ってどなたですか?」

真優が聞いている。

「おぉ!それなら俺だぞ」

わぁー

いかにも『熱血』って感じの先生だなー


あたし達は登録をすませ

明日からマネージャーとして

部活へ行くこととなった。

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