涙が愛しさに変わるまで




「あの、何にいたしますか?」



カウンターで足をブラブラさせながら注文を考えている。




なんだか可愛くてじっと見つめてしまった。




「じゃぁ、焼き鳥とサラダで!」



「はいっ!」




焼き鳥は厨房の人に任せて、まだ作りかけだったサラダの続きをした。



カウンターの女性は腕時計を見たりしてそわそわしていた。




「あの、待ち合わせですか?」



「え?」





「いや、そわそわしてたので待ち合わせかなぁと…」












< 108 / 123 >

この作品をシェア

pagetop