涙が愛しさに変わるまで



「つーかーまーえーたー!!」


「ご、ごめんなさい!!」

肩を掴まれ、逃げられない状況。


足をバタバタさせても逃げられない。


「で、千夏はどうだ?」


「えっ?」

「元彼女来てんだろ?あの、茶髪の。」

客席を指差す店長の指先をみた。


ロングに内巻きで優しい雰囲気が漂っている女性が座敷に座っていた。

白のワンピースを着ていて、可愛いではなく綺麗な人だった。





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