涙が愛しさに変わるまで
イライラしつつ、羨ましかった。
ふわふわした雰囲気で、きめ細かい白い肌に合った可愛い顔。
小さくて、なんか小動物っぽくて……。
なにより、修とあんな風に素直に話せてることが羨ましい。
「あんたと違って、可愛い子やねぇ。」
「そ、そんなはっきり言わんでええやんか……。」
「ほんまのことやろ。素直に話せんあんたとは大違い。男子はあーゆーのが好きなんやろね。」
そんな、ズバズバ言わんでええやんか、愛子さん……。