spiral"alive"
学園長の、丁度隣
俺は足を止めた。
「これが最後の忠告だ。余計な事は止めて、私に従っていなさい。」
「…。」
最後
きっとここが、最後の分岐点
平和な生活に戻るなら、ここが最後のチャンス
「あんたに従うなんて真っ平ごめんだね。俺は、最後まで戦ってやる。」
それだけ告げて、俺は学園長の側を通り過ぎて行った。
「…そうか。」
誰も居ない廊下で、学園長は怪しい笑みを浮かべた。
「中々惜しい逸材だったが…残念だよ、右京君。
私も余り生徒を悲しませたく無かったがな…仕方ない。」
学園長はフッ、と笑った。