学園Princess

{?
…………。
!!!!!!!!!!!!!!
そうだ!
よく 考えてみれば
あの、なんに関しても
興味をもたない
竜也が
彼女をずっと見つめて
いた事をふまえると
彼女にときめきを
抱いたのは
俺だけでは
ないんじゃないか!?}
と 焦りながら思い、
竜也には 俺の気持ちを
読み取られないように
平然を装いながら
「竜也!」
「なんだよ!(怒)
耳元で!
うっせーよ。」
「珍しいじゃん。
おまえが興味もつの!」
「な ことねーよ。」

{おっ!
なーんだ。
興味はもって
なかったか。
セーフ☆!!}

竜也は
彼女に興味は
なさそうだから
多分、たまたま
目があったんだろう。

{よかったー!
恋敵じゃなくて。
竜也にはかなわねぇ
からな…。
容姿も。頭のよさも。
って事だったら
よぉーし!!
彼女におもいっきり
アプローチ
してみるぜ!!}

まずは
礼儀正しく
一礼からと…。
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