恋愛中学生
―翌日
委員会スタート。
美化委員って結構めんどくさいの…。
掃除チェックとかトイレやら…何やら…。
春馬…。
委員会に誘うから…。
おまけに恋したカンジ…。

ウチら美化委員は掃除をサボれない。
ちゃんとやらなきゃ〜。
しかも、月に1度に委員会で集まるし。
これが、9月まで続く。
9月にはやめたい…。
でも…………春馬と一緒にいられる機会が少なくなる……。
そのとき……
「おーい!華菜〜!手伝ってくんね?」
バクバク…!!!!!!!!
春馬が1人で何かしてる。
見てみると、大量の掃除チェックノートを作っている。
「何でこんなに?!?!?!?」
ビックリして聞いてみた。
何か…嫌な予感が…。
「これ?全員分♪自己評価するんだ」
「はぁ!?じ、自己評価!?めんどくさ〜。これ、何の企画?」
こんな企画を立てた覚えがない。
ウチはちゃんと委員会の話聞いてたもん。
「もう忘れた??各クラスで企画したんだよ」
あ〜!そうだった♪
よしっ!!!!
手伝うぞぉ♪

―20分後
「ふぅ〜。無事に終わった♪これで朝の会に間に合う」
春馬が喜んで落ち着いてる。
「よかったよ〜♪協力すれば早いね♪」
「あぁ!サンキューな?」
ドキッッ!
心臓が…。
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