恋愛中学生

☆壊れた友情 side☆優美亜

屋上は私のお気に入りの場所。
青い空が広がっている。
きれいで見とれていると…
―バァンッッ!!!!
ドアが勢いよく開いた。
誰だ??
よく見てみると……
那桜だった。
なんだろう…?
すごい慌ててる…。
私は那桜に声をかけてみる。
「どう……」
―バチンッ!
私の頬にヒリヒリと痛みがある。
ビンタされたのだ。
よく那桜の顔を見ると、怒っていた。
那桜は話し始めた。
「なんでよ!なんでお前なんかに友也はキスしたの?!那桜が友也好きなんだよ?!あんたなんかに…負けない。那桜の方が友也と早く会ってたんだからね………」
はぁ…。
こんなくだらないコト…。
私も負けずに言った。
「意味わかんないよ…。私が好きでしたんじゃないの。あれは事故。友也がバランスを崩し…」
「ふざけんな!!!!!!」
私の言葉を遮りまたビンタをする…。
嫉妬深いヤツ…。
ホントくだらないよ。
「那桜は暴力しか振るえないの?」
私は冷たく言った。
そしたら那桜はカンカンに怒ってビンタをしてきた。
「…ほら。バカみたい」
すると那桜は扉に向かって走って消えた。
鏡で自分の顔を見ると右の頬が腫れていた。
私は…キスはうれしかったけど…わざとじゃない。
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