Reality~切ない恋の唄~
第三章 大切な人
私は何のために
歌っているんだろう。



この世界に足を踏み入れたのは、私の決断だった。



気がつくと、
誰かが敷いたレールの上を走っているだけの私。



今さら振り返ってみても、
どんどん加速していく列車から飛び降りることはできない。



この列車の目的地は、
どこにあるんだろうか。
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