Reality~切ない恋の唄~
龍二先生は、本当に優れた指導者だった。

技術的にも精神的にも私を支えてくれた。



龍二先生が本気で叱ってくれるから、
私もそれに応えたいと思った。

そして、
先生に認められたいって気持ちがあったから頑張ってこれたんだ。



先生のために私ができるのは…

立派なアーティストになること。



こんな私でも、
少しはアーティストらしくなれたんだろうか。



先生…

今日のステージしっかり見ていて下さい。
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