Reality~切ない恋の唄~
二回ノックしてから、
社長室の扉を開ける遼さん。



「失礼します。」

遼さんと麗さんに続いて、
私も社長室に入った。



「珍しいわね。三人もそろって。」

桜井社長は手元の書類から、
私達のほうへと視線を動かした。



「桜井社長、お話があります。」

遼さんは社長の机に歩みよると、
単刀直入に切り出した。
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