Reality~切ない恋の唄~
「それから…」
先生が取り出したのは、
小さな包み。
ピンクの包装紙に
金色のシールがはってある。
「これ、デビューのお祝いだから。」
先生から初めてのプレゼント。
「ちゃんと毎日使えよ。」
「ありがとうございます。」
長方形の小さな包み。
受け取ってみると、
意外にずっしり重みがある。
何だろう…?
毎日使うって…
身につけられるものとか??
レッスンが終わると、
他の子に見つからないようにそっと鞄の奥にしまった。
妙にドキドキする。
先生が取り出したのは、
小さな包み。
ピンクの包装紙に
金色のシールがはってある。
「これ、デビューのお祝いだから。」
先生から初めてのプレゼント。
「ちゃんと毎日使えよ。」
「ありがとうございます。」
長方形の小さな包み。
受け取ってみると、
意外にずっしり重みがある。
何だろう…?
毎日使うって…
身につけられるものとか??
レッスンが終わると、
他の子に見つからないようにそっと鞄の奥にしまった。
妙にドキドキする。