好きなんかじゃない///
『好きって何回も言われたんだぁ~。』

嘘だよね。

「凛~・・。」

「香織?!なんでないてんのよ。」

「來がぁ・・。」

「・・ふーん。香織は來君信じないで愛海って子のいう事信じるの?」

「だって來は私の事もう嫌いなんだもん。信じれって言うほうが無理だよぉ・・。」

「・・確かにねぇ・・。・・ 來君ちょっとやりすぎだなぁ ・・」

「なんか言った?」

「え?ううん何にも言ってないよ?」

・・とりあえずメールして・・見ようかな・・。

【・・最近私の事避けてる?】

・・ストレートに聞きすぎ・・。
やり直し

【愛海のこと好きになった?】

・・うんって言われたら・・
やり直し

【いい天気だね。】

・・外雨だし・・

あぁ・・なんて打とう・・。

「もう貸しなさい!」

【香織です!
來・・好きだよ?
信じてるからね。】

「送信☆」

「な・・なんてこと打ってんのよ~!!」

「いいじゃん!!」

よくないって・・。
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