君と桜の木の下で。
ネックレス・・・今日つけてないのかな。









「俺、先に式場入ってくる」









「あ、うん。よろしくね、夏樹」










少し歩いて後ろを向くと咲と里緒は楽しそうに話をしていた。










あの日、咲と再会した日。










俺はあの日、期待をしていたんだと思う。










俺は、咲を置いて一人で歩いた。











角を曲がってすぐに後ろを振り返ったんだ。











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